日本沈没を観た

すっかり、役者・草なぎ剛ファンなので、映画を観てきました。
テレビCMで流れていた予告がとにかく気になったのも、早く見たかった理由。
というのも、我が故郷、函館の街が津波で崩壊する場面。
観光地、金森倉庫に大波が押し寄せ、函館のあの扇型の地形の左右が
波に呑み込まれるという・・・。
これを見たら、早く映画館で見たくてしょうがなかった。

事前に前売り券を買っていたため、それが使える劇場、有楽座へ。
16時の回を見ましたが、14時頃に行った時点で、すでに前方席しか空いてない。
やはり、大人気でした。
私の前でチケットを購入していたのは、老夫婦。
客層は男女問わずで、場所柄、年齢層は高かったかな。

前日、SmaSTATION-5の月イチゴローで、あの吾郎ちゃんが「日本沈没」を
ベタ誉めしていたから、余計に期待大。
実際見て、いろいろ考えさせられる作品だったなぁ、と。
吾郎ちゃんが言ってたように、「記憶に残る映画」でした。

で、細かなネタバレに入る前に、どうでもいいけど、横のカップルのマナー
が最悪だった。どう見ても、男は私よりも年上だと思うんだけど、映画の
予告編が流れていた時から嫌な予感が。

女の方に寄り添ってるのはいいのだけど、映画の内容にいちいち解説
したり、喋ってるの。まさか本編始まったら喋らないよな・・・と
思ってたんだけど、やっぱりコソコソ耳打ちするわ、笑うわ・・・。
ってことで、思わず、私の横にいた男の腕をバシっと叩いてやりました。
相手はビックリしてこっちを見たので、指を口の前に当てて、シッ!、とね。
さすがにおとなしくなったので、ホっとしました。

映画の前に、スクリーンに、「他のお客様の迷惑になるので、映画の最中に
隣の人と議論(?)するのはご遠慮ください」とか、出ていたんですよ。
映画を見にきて喋るやつがいるのか?と思ってたんだけど、いるんですね、、、
舞台にも、たまにいるよね、そういう人。
静かな中だと、いくら小さい声でも、そういうのって響きます。
たぶん、今回も、私よりも、そのカップルの後ろにいた人たちのほうが、
ウザイと思っていたに違いない。

で、その男は彼女に連れてこられたのか知らないけど、何度も時計を見てて
めちゃくちゃイライラした。つまんないなら帰ってほしい。
見ながら喋りたい人は、DVDが出るまで待って、家で見てほしいものです。
もちろん、笑える映画なら、みんなで一斉にウケて声を出して笑うのが
映画館ならではの楽しみだけど、明らかに笑える映画じゃないんだからねぇ。

映画も舞台も、私は集中して見たい人なので、悲しいかな、隣の席の人に
気分が左右されてしまう。今回はおかげでちょっと凹む。

以下、本題に戻して感想を。ネタばれありです。--------------------

ラブストーリーでもあるこの作品。正直、小野寺と玲子が惹かれあう時間が
あっという間で、あまり納得できなかった。たしかに、危機的状況で
出会う2人は恋に落ちる可能性が高いというけれど、どうして玲子は小野寺に
惹かれたんだろう。それがずっと引っかかってました。

その最初の部分を除けば、お互いを思いやる気持ちが切なくて、やっぱり
玲子が小野寺に会いに行くシーン、台詞がなくて、テーマソングが響き
渡るのがとっても効果的でした。
あと、私が好きなシーンは、小野寺のラスト。玲子が縫った仕事着を着て、
そのジャケットを掴んでるところ。玲子への想いが表現されていたかと。

でも、小野寺に関していえば、どうしてあんな身軽な格好で、田舎に帰った
り、「ひょっとこ」の人たちやレスキュー隊の玲子がいる場所まで簡単に
突き止めて行けちゃうのかが疑問。映画だからそれでいいのか。それじゃ
ないと続かないし(^^;)

小野寺演じる剛くん。最初の抑えた演技と、玲子の影響で次第に考えを
変えていくのはあまり違和感なく、やっぱりどんな役でもその人に見えて
しまう灰汁の強くないところが、剛くんの魅力だなぁ、と今回も思えた
作品でした。玲子演じる柴咲さんのキャラが強い分、ちょうどよかった。

この2人以外では、ミッチー演じる結城の最期の場面が泣けてきたのと、
大地真央さんの文部科学大臣の役割が沈没する日本に対して希望を見出せ
て、清々しかった。今の政治家で、このような行動を取れる人がいるのかどうか。
前作は見てないけど、前作に比べてかなり若い設定だという豊川さん演じる
田所のエキセントリック風もピッタリとハマっていたかと。
それぞれの役者さんが、各々の役割をキッチリ演じていて、画面に惹きつけ
られました。

特撮もすごかった。怖いんだけど、作り物だと思うんだけど、なんだか
終始不思議な感覚にとらわれました。
自分だったら、そのときどうするのか。今は全く災害に対する危機管理が
できていないので、少しずつ考える必要もある気がしたし、ただ面白かった
というだけでなく「考える」ことを教えてくれた映画で、見てよかった、と
素直に思えます。
最初に戻りますが、函館が津波で崩壊する場面、本当に悲しかった。
そして、小野寺と玲子が抱き合った後に、小野寺がヘリコプターへ走って
いく場面、そして小野寺の最期。涙が溢れてしょうがなかった。
時間があったら、もう1回、見に行ってみようかな。

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